ステビアでシロップ作り
我が家のステビアは植え付けから3年、4年経っています。
ステビアは宿根草ですが、冬は地上部が全て枯れて根っこのみになるので春になるまでドキドキです。
一年目はしっかりマルチングして冬越ししましたが大きくなると放っておいても大丈夫でした。
葉の大きさや柔らかさがだんだん良くなりました。
今年植えた一年目の枝は細いです。葉も小さく固いです。
こちらが3.4年経っているステビアの枝です。
太い枝に沢山脇芽も出て葉も柔らかく大きく使いやすいです。
今時期頂芽を切れば脇芽がどんどん育つのでどんどん切ります。
また挿し木も簡単ですぐ根が出ます。
最近はお菓子やジュースの甘味料としてもよく使われているステビアの甘味はなんと砂糖の300倍もあるそうです。
葉を一枚噛んでみればとても甘いです。
シロップにしておけば煮物やお菓子作り、コーヒー、紅茶に使いやすそう、と思いはじめてステビアシロップ作りに手を出しました。
葉のみを使います。
枝から葉を取るとわかりますが青臭さがあります。
葉を刻んで一度水洗いしてみました。
それからポットに入れた水に浸けて冷蔵庫で一昼夜保存します。
このままでも甘味は出るみたいですがこの液を更に煮詰める、取り出した葉を乾燥されてもう一度煮出すなど色々工夫して作ってみます。
最近では普通に売っています。
ダイエット甘味料として人気ですね。