水捌けの良い土とは
一年中、四季咲きのミニバラが咲いてます。
バラはスリット鉢を使うことが多いです。
大苗は大体8号鉢、小苗は4.5号〜5号に植えています。
お気に入りのスリット鉢は白で斜めにスリットが入ってます。
水捌けの良い土に植えろとある植物は大体スリット鉢に赤玉土&腐葉土で植えています。
先日赤玉土が切れたのであり合わせの花の培養土みたいなのでミニバラを植えましたらやっぱり元気がないので植え替えしてみたら根が腐りそうでした。
かたや同じ時期に植えた赤玉土&腐葉土のミニバラは沢山新しい根を伸ばしていたのでやっぱりベストはこの組み合わせ。
クリスマスローズも同じことになっています。
赤玉土は小粒、中粒すぐ無くなりますね。
植え替え、植え付け、挿し木にも使うのですぐに無くなってしまう赤玉土。
Amazon定期便で送ってもらうか…重いですから。
先日、その名も【水はけのいい土】という培養土が売っていて、気になって買ってみました。
ココヤシチップとかパーライトとか入ってますけど、実際植物がお気に召すかどうか、今日いくつか植えてみたので来月くらい抜いてみてみます。
古い土を使わない、というのもよく言われるけど最近は土壌改良材を混ぜてハーブや野菜を植えるのに使いまわしてます。
古い土を培養土の空袋に戻してこういうのを混ぜ込んでおいてます。
水捌け良くなくてもいい植物ならこれで育っています。
水捌けの良い土で、という植物は本当に水捌けが良くないと枯れる、腐る、成長しないなどトラブルが出るので、気をつけます。
ラベンダー、レモンバーベナ、ホワイトセージ、クリスマスローズなど水捌けを特に気にして植えるものは小粒の軽石やパーライトを少し混ぜています。
地中海からきたハーブは特に水が鉢底からジャージャー流れるくらいの水捌けを意識しています。
レモンバーベナ、ラベンダーは土の表面が乾ききって1.2日開けて水をやるくらい乾燥させています。
なので、鉢植えより地植えのほうが元気です。
我が家の畑は年中乾燥しています…
ただし、レモンバーベナは地植えと鉢植えでは葉が全然違うので考えものです。
こちらは地植えのレモンバーベナ。
葉がしっかり厚く育っています。
こちらはプランターで育てています。
葉が柔らかく香りも違います。
どちらの香りが良いかは好みかと思います。
地植えだと葉の数が増えるし、たくさん収穫できるので良いのですが香りは鉢植えのほうが好きなので今年は大鉢でレモンバーベナ栽培にしようかと思います。
ホワイトセージはなかなか大変でした。
土が合わないとすぐ枯れました。
ホワイトセージ生き残って大きくなったものはやはり先述のスリット鉢&赤玉土メインの土で植えたものが元気です。
バラの培養土も使ったことありますが、何故か調子悪かったり、枯れたり腐ったりしたので次回はバイオゴールドの土を試そうかと思います。
植え替え、植え付けの土はよほど水持ちが良い土とか書いてある植物じゃない限り赤玉土&腐葉土使います。
あと、植え付け直後のいたわりに
メネデールか、リキダス
リキダスはフルボ酸が入ってるから土壌改良にも良い効果があるらしいので必ず使ってます。
バラの消毒には最近これを使っています。
竹酢液で済むものは竹酢液で済ませます。