ハーブを大きく育てる
花盛りの季節になりました。
カモミール、ラベンダー、セージも咲き始め
コモンセージもどんどん花が咲いてます。
葉物はこんもり茂ります。
ラムズイヤー
大きな株にするとたくさん収穫できて、夏越し冬越しも楽です。
特に日本の蒸し暑い夏は生命力の強いハーブも風通しが悪いと枯れる事もあります。
ステビアやレモンバーベナは冬はばっさり切り戻して冬越ししますが、株が小さいと地植えで冬越し出来ません。
なので、秋までに大きな株にしておきます。
その為、私がしているのは
☆花が咲いたら早めに切る☆
種を取る場合は少し花を残しますが、ほぼばっさり切ります。
種を取らなくてもほとんどが挿し木で増やせます。
ジャーマンカモミールは一年草なので、ドライにする分だけ花を切り、あとは種を取ります。
セージやステビアは花が咲くと葉の香りや味が落ちます。
栄養を花に使うので、特にステビアは固くなってしまいますから早めに花を切っています。
ラベンダーも小さな花が開いてしまう前に切ったほうがドライフラワーは綺麗です。
花を早めに切ると春に植えた小さな苗も秋までに大株に出来ます。
お花は花瓶で楽しめますし、ぜひやってみてください。