トラディスカンティア、オリヅルラン
最近ハマっているオリヅルラン、こちらはくるくるカールする葉のボニー
普通のオリヅルランも沢山あります。
何気ない葉物が爽やかでハマってます。
トラディスカンティアも色々種類あり。
トラディスカンティアラベンダー
パープルハート、紫御殿
ラベンダーは沢山あるのであちこち飾ってます。
胡蝶の舞、ライムも最近仲間入りしてトラディスカンティアだらけ。
白い花が咲く吊り鉢でよくあるブライダルベールというのもよく見たらトラディスカンティアと同じ仲間でした。
これらは枝を切って水挿し、水苔に植えたりすればすぐに発根します。
割と水が好きな植物な気がするのですが、夏の水やりについては諸説あるので環境によるのでしょうか?
我が家ではかなり水やってます。
冬はまた変わるでしょうけども。
真夏のガーデニング作業
関東は毎日猛暑日です。
朝晩の水やり、時には昼にも水やりしています。
直射日光に弱い植物をウッドデッキに避難させています。
日除けに植えた風船カズラ、ルコウソウ、朝顔が毎日よく咲き目にも楽しい。
毎日伸びては在らぬところに絡まるので方向転換してあげてます。
葉焼けしはじめたら位置を変え、定位置が決まらない植物達。
ハーブゼラニウムを沢山並べて良い香りを楽しみ、コウモリランやウスネオイデス、プルメリア、極楽鳥花を並べて南国気分。
ストレリチアユンケアはシュッとしたシルエットで素敵です。正反対のオーガスタも育てていますがオーガスタは殆ど花が咲かないらしく完全に観葉植物扱いだけど生育旺盛なので可愛いヤツです。
ユンケアはノンリーフとも呼ばれますが長いスプーンみたいな姿はなかなか素敵です。
セミが鳴かなければリゾート気分なんですけど…
薔薇や果樹は真夏の直射日光のもと元気に育っていますが少しでも葉焼けしたら風通し良い明るい日陰に避難させれば元通りです。
我が家の薔薇達、繰り返し毎月咲いてくれています。
朝だけ日が当たる東側、明るい日陰の北側が貴重な真夏。
この時期クリスマスローズは北側へ避難しています。
最近ハマっているのはカラーリーフというか葉色が綺麗な植物。
トラディスカンティアラベンダー
アジアンタムミクロフィラム
オリヅルランボニー
セダムリトルミッシー
ディスキディアエメラルディ
育て方も簡単で爽やかなカラーリーフ、勿論室内にはポトスも色々
ポトスは空気清浄作用が高いらしいので沢山あってもいいですね。
夏の暑い日々を涼しく乗り切りましょう。
レモンバーベナを大きく育てる
ハーブの中で一番香りが好きなレモンバーベナ
レモンバーベナは花も咲きますが、私は随時収穫するので花を咲かせません。
ハーブに共通して、花を咲かせるとその株の葉が硬くなり香りが落ちてしまう為。
勿論、花を使うものやエキナセアやモナルダなどハーブだけど園芸品種でハーブとして使うより花を楽しむ種類はほったらかして花を咲かせます。
夏はウキウキするほど咲きます。
葉を使うハーブの花が咲いた後の香りは全く別物になりあまり良い香りだと思わなくなるのでミントやレモンバーム、レモンバーベナなどは花が咲いたら葉を使わない。
勿論その香りが好きなら使っても構わないと思います。
限られた大地からの水と栄養、太陽の光の養分をどこに使うかという事なのですが、花を咲かせ種を作る事はとてもエネルギーを使うのでしょう。
毎年3つ子を産み続ける様な感じでしょうか?
それはとても疲れそう。
レモンバーベナは頂芽の若い葉が一番香りが良いので晴れた日に枝先を切ります。
脇芽が出てきている枝を優先的に切ります。
そうするとこの脇芽が来週には枝になります。
こうして一本の枝からどんどん枝が増えて収穫も増えます。
これは植え付けて直ぐから始めます。
紫陽花なんかも同じように仕立ててますね。
脇芽がよく出る植物に共通する剪定ですが5月くらいからのレモンバーベナは特に急成長するので春からの剪定をこまめにしています。
株元もしっかり太くなり乾燥好きなレモンバーベナですが長雨にも強く成長しています。
ラベンダーも咲かせっぱなしより随時切ると秋にはしっかり良い株になりますね。
これはちょっと切るタイミングが遅かった。
ラベンダーも長雨、蒸れに注意なので早めに花を切って強い株に育てたい。
クラリセージの花の香り
今年初めて植えたクラリセージの花が咲きました。
昨年秋、2株植え付けたのですが物凄く大きくなるのでこれから育てる方はご注意。
株間1.5mは取らないと、周りの他の植物が日陰になります。
草丈も大きく、葉も一枚一枚大きいので、葉の影になってしまっていたイチゴが出てきました。
ハーデンベルギアは日陰で元気に伸びてたので日陰好きの植物と植えれば心配ないですが、ハーブは影の部分が枯れてます。
草丈低いキャットニップもマロウの影で半分枯れてました。
クラリセージと満開のモナルダを切って花瓶に、お部屋で楽しんでいます。
クラリセージの精油は女性ホルモンのバランスを整える為に沢山使っていましたが、生のクラリセージの花は香りが柔らかく華やかで良い香りです。
クラリセージの精油の香りが苦手な人も、生の香りを嗅いでみれば好きになるかも知れません。
エキナセアも花盛り。
ハーブがもりもり育つ時期
ハーブ達が大きく育ってきていて収穫大忙しです。
ローズピンク、パステルピンク、ホワイトにグラデーションピンクのモナルダ
花色によってか、株によってか、若干香りが違います。
モナルダの葉の香りは草っぽくて好きです。
イングリッシュラベンダー、グロッソは二番花が咲いてます。
早めに花を切っておいたら二番花もグッと伸びてきました。
ずーっと咲いてくれるし良い香りだしでとても存在感のある花ですね。
ラベンダーはイングリッシュラベンダーで数種類植えています。
グロッソ、富良野ラベンダー、真正ラベンダーや夏に強いという新しい品種など。
なかでも真正ラベンダーの香りは本当のラベンダーの香り。
花穂は短いけど、まるっこくて可愛いです。
花茎も短いのでクラフトにはグロッソが人気ですね。
真正ラベンダーの香りは精油でも嗅げますが、やはり花の香りはまた違いとても柔らかく華やかな香りです。
今はハーブ畑に植えてますが、秋冬にいくつかテラコッタ鉢に植え替え予定。
大株になったアニスヒソップや、マロウもテラコッタ大鉢に植え替えたいなと考えてます。
既に150cm以上になったマロウ
草丈は1mくらいですが、大株のキャットミント
大鉢に高く育つハーブと低めのハーブ、タイムやタラゴン、オレガノなど組み合わせたらとても楽しそう!と今から来年の計画しています。
エキナセアやガイラルディアなどのお花も寄せ植えにしたいけど、これは一株で既にかなり大きいです。
冬越しの時にまた考えます。