Scented garden〜センテッドガーデン香りの庭

ハーブ好きのガーデニングから畑開墾→無農薬野菜を育ててます。

沢山のひまわり、ゴッホのひまわり

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昨年のこぼれ種で出てきたひまわりが2〜3mにもなって咲いています。

これらのひまわりは一本でタワー状に沢山のお花が咲くようで、頂点のお花を早々切った株はその下に順々にお花が咲き続けるので沢山顔があるヤマタノオロチのよう。

ひまわりっておしゃべりしそうに見えるのは私だけでは無いはず。

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植えたのはゴッホのひまわり、モネのひまわり、茶のひまわり。

ゴッホのひまわりは真ん中まで黄色のモコモコした八重咲きもあれば

 

 

様々なひまわりをミックスして描いている物もありますね。

 

7枚残っているそうで、それぞれ形の違うひまわりが描かせています。

 

昨年植えた時よりも大きく、丈夫に沢山の花を咲かせています。

こぼれ種の方が立派に育っているのは何故…

 

 

 



 



 

常緑紫陽花、碧の瞳

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常緑紫陽花、碧の瞳が花盛りです。

このお花は分厚いガクが小さな木の実の様で愛らしいです。

ぷりぷりとした丸い蕾がどんどん開花してきました。

 

寒さにも強く、背丈が大きくなりすぎない紫陽花なので大きな紫陽花の根元で咲かせています。

 

まだ見た事はありませんが、濃い青の実もなる事があるそうです。

 

 

 



 

壺型クレマチス、アディソニー

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とても可愛らしいベルの様なお花が咲きました。

クレマチス、アディソニーです。

一時は枯れてしまったかも?と思っていたのですが復活。

クレマチスにはよくある事ですね。

ただ、枝ぶりは弱々しいです。

お花も昨年まではラベンダー色だったのですが何故かピンク。

ヴィオルナ系のクレマチスは強剪定、というので毎回結構切りますが、冬に地上部が全て枯れました。

新しい芽もなかなか見られずもうダメかなと思っていたので咲いてくれて嬉しいです。

壺型クレマチスは挿し木ができない、と言われますので今年なんとか実生でバックアップを作りたい。 

 

 

 



 

アナベル 白、ルビー、ピンカーベル、ピコティシャルマン

アナベルが沢山のお花をつけました。

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アナベルは定番ですが、一番のお気に入りはピコティシャルマンです。

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ピンクの縁取りでふんわりしたピンクが素敵です。

 

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こちらはピンクのアナベル、ピンカーベルです。

ガク全体がピンクです。

 

こちらはルビーのアナベルです。

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咲き始めがとても濃いピンクで綺麗です。

 

アナベルは2月くらいまでに切ればお花が咲きます。

植えっぱなしでも花数が年々増えるし、毎年同じ色で咲いてくれます。

紫陽花の中ではとても育てやすいですね。

 

しかしお花の大きさがどんどん大きくなり梅雨の長雨に当たると花がしなだれて倒れまくります。

紐で足元を持ち上げてます。

アナベルは花数多すぎて支柱など立てられないですね…

今年は頭より大きな花も沢山です。

 

一番遅くに切り戻したルビーのアナベルは今年花が小さめ、低めに咲きました。

遅めに切り戻すと良いのかな?

 

ピンカーベルは一株、切り戻さながったのですが、お花小さめで沢山咲きました。

園芸は教科書通りの剪定をしなくとも色々楽しめますね。

 

今年の新作紫陽花、月虹はとても綺麗でしたが買いそびれました。

 

 

 

 

 



 

ポピー、アメイジンググレイが咲いてます。

昨夜は大雨でした。

アメージンググレイは雨に打たれて少し色が変わっています。

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こちらは天気が良い日のアメグレ

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昨年秋に種まきをして、鉢植えにしたり畑に植えたり沢山作りました。

10株ちょっとの中に一株、やはり真っ赤な先祖返りがありました。

 

ポピーといえば近年の日本ではオレンジの外来種があちこち咲くので、真っ赤なお花もまぁ素敵なのですが…

やはりグレイのお花を楽しみにして、真っ赤が咲くとガッカリです。

 

春先からアネモネラナンキュラス、ポピーとお花リレーしています。

春から夏が1番賑やかで美しい季節ですね。

 

アメイジンググレイの種はなかなか手に入りづらくなりました。

色合い的にはマザーオブパールが似てそうです。

 

 

薔薇の薬剤散布はお得に済ませましょう

今年は虫が多いです!

葉がどんどん食べられてますTT

 

普段の薔薇の薬ローテーションにトレボンを加えました。

薔薇だけでなく、ほおずき、ラズベリー、お野菜系もどんどん食べられて、被害が無いのは紫陽花アナベルくらいです。

 

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今年は何故かミントまでチュウレンバチにやられ葉がどんどんなくなります。

 

普段の薔薇に使う薬はサプロール

黒点病、うどんこ病の予防ができます。

 

ベンレートも使います。

 

ベニカスプレーとかもありますが、それほど大きくない薔薇を3鉢くらいだったらスプレータイプで事足りそうです。

 

我が家はそれ以上あるので、原液タイプなどを購入しています。

毎月1〜2リットル作って散布しています。

 

これらの薬は果樹や野菜にも使えるし、スプレータイプより経済的です。

 

今回導入したトレボンでしたら1リットルのみすに1ml、スポイトでほんの少し入れれば1000倍液の出来上がり。

30ml入ってるので30回分作れます。

 

ベニカxのスプレータイプが1400円くらい(Amazon2023/6現在)

こちらは粉タイプ800円くらいで1Lを10回分作れます。

(Amazon2023/6現在)

 

スプレータイプを一回使い切ったので、次回からは粉タイプや乳剤タイプで毎回自作しています。

 

このタイプのいいところは混ぜられるところ。

説明書を確認した上でやります。

 

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例えばうどんこ病黒点病、黒星病に効く殺菌剤、ベンレートは殺虫剤のベニカ、オルトラン、スミソン、スミチオン、ゼンターリなどと混ぜて使うことが出来ます。

 

特に5〜6月は虫もどんどん増えるし、梅雨のジメジメで病気も出やすく薔薇さん達は大変な季節ですから一気に殺菌、殺虫をしたいです。

 

殺菌剤はベンレートとサプロールを毎月変えて使います。

同じ薬を毎月使うと病気が薬に対して耐性を持つらしい?と聞いた事があるので2つ交互に使ってます。

それに虫が多い時期はトレボンを追加して使い、冬の虫が少ない時期は殺菌剤のみ使用すればいいかなと思ってます。

 

殺虫剤1つ、殺菌剤2種類購入しておけば1〜2年使えます。

 

乳剤などの液体を使う場合は展着剤を使いましょう、と書いてありますが我が家は使っていないです…

 

 

これも導入しましょうかね…

 

 

 

 

ぷよぷよミニトマト

昨年とてもおいしかったミニトマトを今年も植えました。

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皮がとても薄くてまるでさくらんぼ!と書いてあるのも頷けます。

とてもおいしかったのですが畑での管理がイマイチだった為今年は鉢植えにして家に置いてます。

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今年はこんな面白いトマトも見つけたので植えてみました。

皮が薄くてぷよぷよしてる緑のミニトマトだそうです。

なんか青臭そうですが、甘いそうですよ。

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1ミリくらいのとても小さな実がつきました。

食べるのが楽しみです。

 

夏になるとInstagramの存在を忘れがちなので、今年は忘れないように日々の植物の成長を記録したいです。

 
 
 
 
 
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